レーザ脱毛機の種類

« アンチエイジング関連 | メイン | にきびの薬で効くのは? »

脱毛に使用されるレーザーとしては ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーです。

ダイオードレーザー光線は、 皮膚の毛根のみに反応し皮膚の表面にはほとんど反応しません。 一般毛にはやはりアレキサンドライトレーザーも捨てがたい機種ですね。


ダイオードレーザー

脱毛の用途向けに開発された新しいレーザー脱毛機で、 日本人の肌や毛の質にフィットしていて、顔脱毛、髭脱毛、ワキ脱毛、 vラインiラインの脱毛など、 全身の脱毛用途に広く普及しています。

ダイオードレーザーは、従来機種のレーザー脱毛機に比べて波長が長いので、 レーザー光が皮膚の深部にまで到達しやすく、 毛根の深い毛も処理できるようになりました。

なので、火傷など、皮膚を傷つける心配がなく、 これまで難しいとされていた日焼けした肌や色黒の肌の方でも 脱毛できるという特徴があります。

レーザー 脱毛ならば、たとえば、両脇の脱毛はわずか 5、6分位で終了します。 かつ、レーザー 脱毛は電気絶縁針脱毛に比べ、お手頃な価格の脱毛法です。

ダイオードレーザーによる脱毛では、 1、2ヶ月に1回の頻度でレーザー光線を照射し、 数回の施術で完了します。

また、ダイオードレーザー脱毛機は、 レーザー出力レベルを高く設定できるので、 アレキサンドライトレーザーでは難しかったうぶ毛も脱毛できます。

ダイオードレーザー脱毛機による施術は、 完全に剃っておいたうえで行いますので、 毛を伸ばしておく必要はありません。

脱毛用ダイオードレーザーは、 FDA(アメリカ食品医薬品局)もその脱毛効果と安全性を承認しています。


スーパーロング・アレキサンドライト・レーザー

希少な宝石として知られる「アレキサンドライト」の発する光を利用したレーザーが アレキサンドライト・レーザーです。

アレキサンドライト・レーザー脱毛機としては、 米国サイノシュア社製のスーパーロング・アレキサンドライト・レーザーが有名です。 医療機関でのみ使用が認められたレーザー機です。

スーパーロング・アレキサンドライト・レーザーは波長が 755nmで、 レーザー光が皮膚表面のメラニンには吸収されません。

毛根のメラニンのみに吸収されることにより脱毛します。
なので、一般毛のような太い毛に適しています。


サイトTOPへ