馬プラセンタって効果あるの?
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最近、馬プラセンタがいいっていうコマーシャルをよく目にします。
ホントにそうなんでしょか、理由を探ってみました。
まず、馬は狂牛病や口蹄疫などの伝染病にかかった という話を聞いたことがありません。
動物の進化の歴史をみても遺伝子的に、
馬は奇蹄類に分類されます。
それに対して、牛や豚は偶蹄類です。
狂牛病や口蹄疫は偶蹄類だけがかかる病気です。
なので、奇蹄類の馬がそのような伝染病にかかる心配はないのです。
それから、馬の体温は高いことです。
たしか38度Cくらいあると聞きます。
ヒトの体温よりも高いです。
もちろん、牛や豚よりも体温が高いです。
これだけ、体温が高いと寄生虫も容易に住み着けません。
馬の肉は昔から馬刺しとして生で食する習慣があります。
それだけ、馬の生肉はそのまま食べても安全という証だと思います。
実際、高原性が高いそうです。
そして、馬のプラセンタの最大の特徴は、 アミノ酸の含有量が極めて高いことです。 牛や豚のプラセンタと差別化する最大の要素です。 それで馬のプラセンタエキスがプラセンタ サプリメントに使用されるようになりました。